2013年10月26日

発見!お宝!田辺市



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【市町村塗り分け地図で見るととても大きい田辺市】


「平成の大合併で、旧田辺市をはじめとする1市2町2村が合併して、広くなった」と田辺市紹介の際に、枕詞のように言いがちだ。しかし、合併は2005年5月のことで、あと1年半あまりで10年が経つ。田辺市は、和歌山県の4分の1近くの面積で広いのだ。一方、田辺市の中心部、市街地は大きく変化し、美しくなった。高速道路の開通からまもなく6年、その影響は絶大といえる。そして、今年、県南部の玄関口、JR紀伊田辺駅前が広くきれいになった。

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【美しく広くなったJR紀伊田辺駅前】

駅前の大規模改修は1971年、黒潮国体が開催された年以来で、折しも、世界遺産登録10周年を来年に、紀の国わかやま国体を再来年に控えて、完成したJR紀伊田辺駅前整備。これは市街地活性化の一環だと田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長は話す。駅舎と並ぶ形で新設された観光センターに行けば、田辺市、ひいては、熊野地域の全てを案内できるとも言い、観光関係などの組合・団体などがまとまっていることの効果もこれからもっと期待できるはずだと話した。

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【田辺市の真砂充敏市長】


田辺市観光センターは、鉄骨造り2階建て。先月28日に駅前整備の完成セレモニーとともに開業したばかり。田辺市熊野ツーリズムビューローが全体の運営にあたり、案内係2人と田辺観光ボランティアガイドの会のガイド1人が常駐する。外国人スタッフがいるのも心強い。午前9時〜午後6時まで利用でき、年中無休。訪れたときは、来月開催の田辺・弁慶映画祭の幟がはためいていた。

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【オープンした田辺市観光センター】


観光センターの1階は明るい1フロアで、案内カウンターと県内の観光パンフレットやマップ類がすべて揃う開架棚があり、2階は各団体の事務所となっている。

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【観光センター内、案内カウンター】


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【観光センター内、県内のパンフレット・マップ類が揃う】


地域ごとに作成している観光パンフレットやチラシ、ガイドマップからイベントを知ったり、スポットを見つけたりと、発見も少なくなく、取材で立ち寄ったところでは必ずもらってくる私たちにとって、心強い場所がまたひとつ増えた。紀勢線で訪れた際は、駅を出て左手にあるので、まずは立ち寄ってほしい。

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【JR紀伊田辺駅構内】


田辺市の市営駐車場は、どこも最初の無料時間が長く、そのあとも値段が安いことを記しておきたい。市役所前は1時間、紀伊田辺駅前は30分が無料。今回、市長インタビューと駅前取材で、市役所と駅前の駐車場を利用したが、あわせて駐車料金は0円。素晴らしい。




今回の体験は龍神温泉、テーマは「美人になる!」 今月は台風の影響で、天候不順な日が多く、取材で訪れた2度とも、雨または雨上がりで、山あいの地域は靄(もや)にけむっていた。晴れ女、西林リポーターも季節外れの量産台風には適わなかったようだが、雨もまた風情があると感じた。水分をたっぷりと含んだ山の緑の中はマイナスイオンにあふれ、雨があがった空気は清浄でさわやかだった。

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【雨あがり、水蒸気にけむる龍神の山々】


高野龍神スカイライン経由で田辺市龍神村へ。弘法大師が、難陀龍王(なんだりゅうおう)の夢のお告げで約1300年前に開かれた龍神温泉。日本三美人の湯のひとつで、徳川のお殿様も贔屓にしていたという温泉郷には由緒ある温泉宿も多い。そんな中、龍神観光協会で教えてもらった日帰り利用できる温泉3か所を巡った。

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【季楽里龍神のテラスで、湯あがりの西林リポーター】


国民宿舎からリニューアル、2004年4月オープンの「季楽里(きらり)龍神」。露天風呂もある宿泊施設。リラックスできるロビーやテラスがあり、すっかりくつろいでしまった。

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【キャンプ場もある秘湯、丹生ヤマセミ温泉館】


丹生ヤマセミ温泉は、山間部の龍神村のさらに山間部へ。2001年にオープンした紀州の秘湯。それゆえ11月〜3月の冬季は休館となる。道中に野生の猿に出会った。せせらぎを聞きながらの入浴は開放感がある。

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【龍神温泉元湯、西林、温泉に入ってきました!】


龍神温泉といえば元湯といわれるほど、親しまれている源泉掛け流しの共同浴場。露天風呂もある。旅館が並ぶ龍神温泉街にあり、湯上がりにそぞろ歩くなど風情を満喫できる。



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【龍神美人マップ ©龍神美人プログラム事業推進委員会】


「美人になる」龍神めぐりにぜひ活用して欲しいのが「龍神美人マップ」。沢山あるパンフレット、チラシ、マップの中で際立つひとつ。画期的というか、奇抜というか、表紙のデザインに、まず、目が釘付けになる。そして、派手なだけじゃなく、「美人になる」ための興味深い情報が満載だ。

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【龍神村商工会で話を聞く西林味紀リポーター】


「美人マップ」は龍神美人プログラム事業推進委員会(龍神村商工会)発行とあるので訪ねた。飛び込みにもかかわらず、経営指導員の落合康人(おちあい・やすひと)さんがいろいろ教えてくれた。「美人マップ」だけじゃない、美人食、美人湯、美人体操…。

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【龍神村商工会の経営指導員・落合康人さん】



体操は、毎日昼休みに、みんなで行っているという。オリジナル曲、振り付けで。ホームページには、体操の動画が公開されているので、気になるという方はチェックを。

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【美人体操を、左から寒川さん、落合さん、伊藤会長、西林リポーター】


ところで、龍神観光協会や龍人村商工会は、田辺市役所龍神行政局とともに、旧龍神村役場庁舎に入っている。この建物がなかなか重厚でスゴイ。竜宮城かと思わせる鉄筋コンクリート4階建て。玄関前には龍のモニュメントもある。ここも立ち寄ってほしい。

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【田辺市役所龍神行政局(旧龍神村役場)庁舎】


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【庁舎前には龍のモニュメント】





―寄り道―


龍神村のバス停に誰かいる。熊だ!木彫りだけど。

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【バス停には木彫りの熊が...】


道の駅や物産販売所、その他、龍神村にある各種施設、橋の欄干などに、「龍」がある。

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【道の駅には龍の風見鶏(風見龍?)】


今回の番組では、当初、先月の高野町高野山からの続きの感じで、高野龍神スカイラインを紅葉の様子を見ながらドライブし、ごまさんスカイタワーからスタートというプランだった。だが、台風による悪天候で、スカイラインもスカイタワーも、そこから見える景色も真っ白で、寄り道での紹介となった。

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【靄の中のスカイタワー】


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【スカイタワー駐車場からの展望、景色はなく真っ白】


スカイタワーで昼食。レストラン入り口には、下駄箱ならぬ、ヘルメット置き場がどーんと。確かに、このルートは、一年を通じて、ツーリング客が多いから。

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【ヘルメット置き場】


紅葉はこれからが本番。ぜひ、出掛けてみてほしい。

関連リンク


今回のプレゼントは、田辺市龍神村の龍神温泉水を使った龍神温泉協会の「龍石鹸」を3人の方に。番組あて「田辺市のプレゼント」係へ。応募〆切は、2013年11月20日必着。プレゼント応募の際、番組への意見や感想などをお書きいただけるとうれしいです。当選発表は商品の発送を以て代えさせていただきます。

posted by wbs at 17:40| 田辺市