2013年04月27日

発見!お宝!白浜町



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【夏の到来が早い、白浜町】


本州のトップを切って、ゴールデンウィーク真っ只中に海水浴場開きをする、夏の到来が早い白浜町。海と温泉とパンダの観光のまちとして知られ、和歌山県内唯一の空港もある。一年を通じて、オフ・シーズンがない白浜だが、中でもホットなのは、夏で、60万人が訪れるという。今回はこのまちを巡る。

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【海開き直前の白良浜】
観光地を訪問する時、ともすると、新しいもの、最近できた場所などを探してしまう。有名な観光地ならなおさらだ。だが、今回は、あえて、定番のスポットを一般観光客と同じように訪ねた。それぞれに驚きがあり、楽しく、奥が深い。暑くなる前に、ゆっくり散策してほしいまちだ。暑くなったら、それに見合った場所やアトラクションもちゃんとあるからご心配なく。

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【白浜町の井澗誠町長】


白浜町の井澗誠(いたに・まこと)町長は、去年5月の選挙で初当選、まもなく就任1年を迎える。この1年について町長は、1日1日が早く、あっという間だったとのこと。そして、白浜は観光地で観光資源も豊富だが、それに甘んじることなく、イベントも含めて見直すものは見直して、より一層、観光客に楽しんでもらいたいと話してくれた。

他より早い白浜の夏がまもなく始まる。本州で一番早い5月3日に白良浜が海水浴場開きをし、5月26日には砂まつり、6月1日は献湯祭(けんとうさい)、7月30日と8月10日に花火大会などなど。




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【窓から外を見ると】


白浜町臨海に船着き場があり、円月島近くを約30分航行するグラスボート。船底がガラスになっていて、水槽をのぞくように海中や海底を見ることができる。船体にも、海面すれすれの高さに円形の窓があり、円月島を間近に見ることができる。

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【円月島が近い】


中央の円月形の穴以外にも、突き抜けてはいないが、丸い穴がいくつも空いている。波に洗われているのがよくわかる。

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【円月島の左端にも丸い穴が…】


円月島付近は浅瀬で、引き潮の時は岩礁が現れるほど。船底のガラス越しに海底に生えている海草などが見え、時に魚やクラゲが横切っていく。この日は天気があまり良くなかったので眺めは今ひとつだったが、天気が良ければこれからのシーズンは、熱帯魚なども見られるという。

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【海底が近い(水深が浅い)円月島付近】


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【グラスボートと円月島】


臨海地区では、円月島の側面を見ることができる。円月島というのは通称で、正式名は高嶋(たかしま)という。横から見ると何の変哲も無い小島で、教えられなければ円月島と気づかない。

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【横から見た円月島】





円月島の側面を見ながらさらに行くと、京都大学白浜水族館(一般には、京大水族館と呼ばれている)がある。入ってみた。いきなりの水槽に驚く。ワンフロアに大小無数の水槽があり、ここでは、白浜地域にすむ魚および無脊椎動物にこだわった展示を行っているという。

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【京大水族館】


小さな水槽にはライト付きルーペが備え付けられているものがあり、使い方の説明もある。指示通りに見てみると光に反応して見えるものがあったり、海の生物をじっくり観察できる。このあたりは、京都大学という名にふさわしく、研究者の遊び心が見えて楽しい。

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【水槽脇に設置のルーペに注目】





定番中の定番、一足早い夏の訪れを告げる主役、白良浜。海水浴シーズンになってももちろんそうだが、白い砂浜とエメラルドグリーンの海は世界に自慢できる。中でも水の透明度は抜群。そして、海開き前のこの時期は、一年で最も砂浜がきれいで、波打ち際歩きに最適なシーズン。潮騒の音もいい。

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【白良浜の波打ち際を歩く西林リポーター】


西林リポーターの前を歩く若いカップルを発見。感じのいい2人で、浜の美しさを際立たせ、ここがロマンチックな場所なのだと認識を新たにさせてくれた。波打ち際に続く足跡もいくつかあり、きっと、それぞれにドラマがあるんだろうなぁ、若いっていいなぁとしきりの取材チームだった。

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【ポンポロ島に上陸、大きいな岩でしょ】


白良浜の向かって左側に、人工的に作られた岩場がある。ポンポロ島(とう)という半島(?)で、砂の流出を防ぐ目的で作られたものらしい。海水浴シーズンには上陸禁止になるという。放送で、西林リポーターが「最近できた」と言ったが、「最近気づいた」の間違いで、かなり以前からある。




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【千畳敷を行く】


続いての定番は千畳敷と三段壁。サスペンスドラマのエンディングに登場しそうな(実際に撮影もあったと聞く)独特の岩場で、一方は平らなやわらかな地層の重なりで、もう一方はごつごつした切り立った岩場。高い所が苦手な西林リポーターは、千畳敷は颯爽と歩いていたが、三段壁を一望できる展望所では、すっかり腰が引けていた。

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【三段壁で腰が引ける】


三段壁の岩場の中は、洞窟になっていて、その昔、熊野水軍が基地にしていたという伝説がある。エレベーターで、地下36メートルまで下りることができ、洞窟に打ち寄せては返す、荒々しい景色を間近に見ることができる。

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【三段壁洞窟をのぞき込む】





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【人気の空港ビュースポット】


1996年3月、ジェット化に対応して開港した南紀白浜空港。東京国際空港(羽田)とを毎日3往復する定期便が就航している。広い意味で空港の敷地内だが、空港管理ビルより一段高い所にある公園は、離着陸機を見られるスポットとして人気だ。滑走路を挟んで、向こう側にはアドベンチャーワールドが見える。

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【東京(羽田)便が離陸】





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【平草原近くの展望台】


空港からもそう遠くない、平草原公園近くに展望台がある。単なる展望台だが、眼下に白良浜を、遠くは日の岬などがかるく見通せるとあって、人気で、観光客を乗せたタクシーがここで停車するほどの場所。一度ぜひ訪ねてほしい。

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【眼下に白良浜、遠くは日の岬】





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【公開生放送の様子、左から赤井さん、平阪さん、西林リポーター】


この日の放送は、和歌山放送のスタジオを飛び出し、田辺市秋津野から公開生放送した。

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【この日はおでかけラジオ全体のリポートも担当した西林味紀】




関連ホームページ

今月のプレゼントは、白浜町特産の「川添茶(かわぞえちゃ)」を3人の方に。番組あて「白浜町プレゼント」係へ。応募〆切は、2013年5月20日必着。プレゼント応募の際、番組への意見や感想などをお書きいただけるとうれしいです。

posted by wbs at 18:55| 白浜町