2013年01月26日

発見!お宝!橋本市



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【南北・東西・新旧が織りなす橋本市】


橋本市は和歌山県の北東端、大阪府と奈良県に接する。北は大阪・南は高野山、東西は紀ノ川に沿って奈良と和歌山が、鉄道や国道などで結ばれる。中心部から南部は歴史ある土地、北部は大阪のベッドタウンの新興住宅地が広がる。また、2006年に旧橋本市と旧高野口町が合併、新たな橋本市がスタート、今春丸7年となる。

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【JR・南海がクロスする橋本駅】
橋本市の木下善之(きのした・よしゆき)市長は、橋本市議、和歌山県議を経て、2005年に旧橋本市長に就任。翌年、新たな橋本市長となり、現在2期目。橋本市は水泳の町ということを知って欲しいと市長は言う。女性初の金メダリスト、水泳の前畑秀子(まえはた・ひでこ)選手、同じ200m平泳ぎで金メダルの古川勝(ふるかわ・まさる)選手を輩出。去年、パラリンピック100m平泳ぎで銀メダルを獲得した中村智太郎(なかむら・ともたろう)選手も橋本の出身だ。ほかに、数学者の岡潔氏も。資料館・記念館建設に意欲を見せる一方、高野七口のひとつ黒河道(くろこみち)を検証・整備し、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」への追加登録を目指すという。

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【橋本市の木下善之市長】


国道24号沿い、橋本市役所前には、前畑・古川両選手の金メダルなど業績を記した顕彰碑が建つ。

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【前畑・古川両氏の金メダルの碑】





JR和歌山線と南海高野線が乗り入れる橋本市のメーンターミナル橋本駅前には、万葉歌碑とまことちゃんの像が並んで立つ。今回は、寄り道からスタート。

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【橋本駅前の万葉歌碑】


奈良と和歌山の境、真土峠など万葉の故地が多い橋本市。駅前だけではなく、市内には歌碑が点在し、それらを巡るのも楽しい。

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【橋本駅前のまことちゃん】


駅に降り立ち、駅前に出てきた人は、まず立ち止まるほどのインパクト。高野町生まれ、五條市育ちの漫画家・楳図(うめず)かずおさんの行きつけの喫茶店が、かつて、橋本駅近くにあったのだとか。おなじみ「ぐわし」のポーズ。

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【ぐわし!って…】


やってみると、これが、なかなか…。こうかな?など、西林リポーター。

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【橋本市観光協会】


まさに駅前。正面に見えるのが橋本市観光協会。

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【ナタ豆茶にはまる】


試飲・試食はもれなく試す西林リポーターは、さっそく、「ナタ豆茶」を。「あ、おいしい」。

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【橋本市の特産品・お土産がずらり】


職員が常駐し、観光案内はもちろん、橋本市の特産品・お土産品が所狭しと並び、販売もしている。

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【橋本市観光協会の南出幸代さん】


今回、「なぜ駅前にまことちゃんが…」を橋本市観光協会の南出幸代(みなみで・さちよ)さんに教えてもらった。

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【妻の杜、縁結びのハート型の絵馬】


観光協会で販売しているハート型の絵馬。近くにある万葉ゆかりの妻の杜(つまのもり)神社に吊すと妻に巡り会える(縁結び)。

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【妻の杜・万葉歌碑】


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【妻の杜の絵馬】


縁結びの願いがたくさん。知る人ぞ知る穴場スポット。近くに行かれた時は、探して訪ねて欲しい。

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【ここは妻1丁目、後ろは和歌山線】


振り向くと、橋本市妻という地名。カメラを構えたところへちょうど、JR和歌山線の電車が…。

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【水仙一輪咲く】


小さな妻の杜。そこに、水仙が一輪咲いていた。




取材に行った先では、なるべく、名物を食べることにしている。はしもとひねどりを使ったカレーはレトルト食品として販売されているほか、橋本商工会館のレストランで食べられるとの情報で、それならと。

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【ひねキングカレー】


ひねきんぐカレーとひね鶏飯を。ひねは親の意。ひねキングには、ゆるキャラ(一見、怖キャラ)も存在する。

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【ひね鶏飯】


しっかりとした肉で、おいしかった。



この時期、橋本といえば、南海高野線学文路(かむろ)駅の入場券。5枚セットでご入学の語呂合わせ。1セット750円。すべらない砂付き。駅は国道370号沿いにある。

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【学文路駅舎】


受験生に根強い人気。お正月や休日に家族が買いに来ることが多いという。

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【学文路駅の窓口で】


この「入場券セット」および「すべらない砂」は、近くの学文路天満宮の祈祷を受けている。




いよいよ本題取材。今回は、ちょっと山奥の温泉へ。橋本市北宿(きたやどり)にある「やどり温泉いやしの湯」へ。国道370号・371号で行けるが、道路が狭いのと、積雪や凍結の場合があるから、送迎をしてもらうのがいいかも。

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【やどり温泉には雪が…】


雪!寒ぅ。ああぁ…お風呂お風呂とばかり、さっそくお湯に。

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【やどり温泉入り口】


去年3月にリニューアルオープンしたばかりで、建物は新しい。一年を通じてシシ肉を提供するレストランやコテージ1軒貸しの宿泊施設。

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【やどり温泉全景】


内湯は、石風呂と檜風呂があり、毎週金曜に男湯女湯を入れ替えているという。露天風呂もある。

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【内湯】


源泉は30度ちょっとの冷泉で、お風呂は温めて使っているが、湯量は多く掛け流し。ナトリウム塩化物泉(アルカリ性)。取材に訪れたのは土曜日ということもあり、宿泊コテージは満室だった。

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【露天風呂】


稀にみる温かい温泉。温度というより成分か。風呂から上がってもポッカポカは続く。

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【佐藤支配人に話をうかがう】


やどり温泉の佐藤功樹(さとう・こうき)支配人に話をうかがう。「何もないけれど、都会にないものは何でもある」という。一年を通じて、シシ肉が食べられるのも魅力。

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【佐藤支配人と西副支配人(左)】


会員サービスや送迎もあるという。道路事情、宿泊予約などは、やどり温泉いやしの湯0736-32-8000へ。
ホームページにも最新情報を掲載している。こちら。




橋本市は祭も盛ん。夏は「紀の川祭」と「紀の川カッパ祭」。ともに去年で終え、今年からは新しい橋本市の夏祭りとして、リニューアルを予定している。また、秋は、だんじり。橋本市の自慢。勇壮で見応えがあるので、ぜひ、見に来てほしいと木下市長も話す。

関連リンク

今月のプレゼントは、橋本市の「ナタ豆茶」と「はたごんぼあられ」を3人の方に。応募〆切は、2013年2月20日必着。プレゼント応募の際、番組への意見や感想などをお書きいただけるとうれしいです。

また、皆さんが知る和歌山県内市町村のとっておき情報(見なきゃ、行かなきゃ、食べなきゃ、体験しなきゃ、など)をお待ちします。採用の方には番組からプレゼントを。

posted by wbs at 17:00| 橋本市