2012年11月24日

発見!お宝!かつらぎ町



map.jpg
【自然豊かなフルーツ王国、かつらぎ町】


紀北地方、紀の川筋では、唯一の町、かつらぎ町は、一年を通して、いろいろな果物が出来る(穫れる)フルーツ王国。大阪・奈良・和歌山の真ん中にあることから「近畿のへそ」と言われることがあるとか。2005年10月に花園村を編入合併し、南北に長い現在の町域になり、北から、紀の川、貴志川、有田川が流れる。人口は約19,000人。11月半ばともなると、四郷(しごう)地区には晩秋の風物詩、串柿の玉すだれが揺れ、紅葉が見ごろを迎えていた。

rw121124_k03.jpg
【紀北地方の晩秋の風物詩、串柿の玉すだれ】
町役場の職員から町長に初当選したのは去年(2011年)10月。町長就任から1年、そして、放送日(11月24日)が誕生日で61歳となったかつらぎ町の井本泰造(いもと・たいぞう)町長は、町を元気にするために農業を元気にしたいと話す。梅、すもも、梨、ブドウ、りんご、栗、柿、キウイ、みかん、それに、いちご。一年を通じて、収穫できる果物があり、観光農園も充実している。常に食べるものではないかもしれないが、果物には魅力がいっぱい。品質には自信があるから、産直市場などでの販売とPR強化が鍵になる。また、森林資源は無尽蔵にあるので、バイオマス発電の燃料生産ができないか検討中とも話す。

rw121124_cho.jpg
【かつらぎ町の井本泰造町長】


3年後の国体までには、東西をむすぶ京奈和道が和歌山市まで延伸し、南北には国道480号が、トンネルを含め、改良整備される。これにより、和泉市(大阪府)が近くなり、高野山への主要ルートにもなる。この時期をうまく捉えたいと井本町長は話す。

また、かつらぎ町は土地が安いので、自然豊かな町で第二の人生はいかが?と町長は言う。大まかな話として、10アール(1,000平方メートル)が1,000万円程度で買える。大阪への通勤ももちろん可能だし、定年後の暮らしの地として、かつらぎ町へ来てほしいと。




今回は体験というより、探検。
今年で開園20年という小原(おはら)洞窟恐竜ランドへやってきた。

rw121124_kl01.jpg
【花園エリアの恐竜ランドゲート】


rw121124_kl03.jpg
【実物大の恐竜は大きい】


恐竜ランドは1992年7月オープン。翌年7月に公開された映画「ジュラシックパーク」のヒットで恐竜ブームとなり、大人気となった。2007年夏、極楽洞を新設。洞窟の中は一年を通じて12〜13℃。

rw121124_kl04.jpg
【洞窟探検しなくちゃ】


rw121124_kl06.jpg
【ヘルメット姿の西林味紀リポーター】


洞窟の入口に準備されているヘルメットをかぶって、いざ中へ。天井が低いところがあり、ヘルメットは必須。

rw121124_kl07.jpg
【恐竜の足の骨ノオブジェ、デカっ!!】


恐竜の足の骨やジオラマチックな恐竜とともに、鳴き声や雷鳴が響き渡り、その度に、西林リポーターはビクッ!!となり、声を上げる。

rw121124_kl17.jpg
【洞窟は元銅鉱】


rw121124_kl19.jpg
【この先に何が・・・と、ドキドキ】


元は銅鉱山だった洞窟の中は、薄暗い。赤や緑、青の照明がドキドキ感を増す。泣き出す小さな子どももいるとか。

rw121124_kl27.jpg
【何かいる、恐竜だぁ!!】


小原洞窟恐竜ランド&極楽洞代表の上西巌(うえにし・いわお)さんが、余った椎茸の菌を保管しようと、記憶を頼りに廃坑に入ったのが始まり。ワクワクドキドキを恐竜ランドという形にしたもので、今後、まだまだ広げられるという。リピータも多いといい、西林リポーターも初めてではないがドキドキ感は健在。高野山へのお客さんにもぜひ立ち寄ってほしいと。

rw121124_kl26.jpg
【恐竜ランド代表の上西巌さん】


10月〜2月の冬季は木曜休館。それ以外の時期は休みなし。開館時間は、午前9時〜午後5時。入館料は大人800円、小人500円。近くにある恐竜館は冬季休館中だった。




寄り道あれこれ


rw121124_do.jpg
【京奈和道は現在、紀北かつらぎICまで開通】


京奈和自動車道は、かつらぎ町内の紀北かつらぎICまで開通している。

rw121124_h01.jpg
【天満天神宮の紅葉】


花園村エリアへの取材途中、見事な紅葉に出会った。天満天神宮とある。西林リポーターはスマホカメラを取り出した。

rw121124_hm06.jpg
【花園守口ふるさと村】


恐竜ランドと一緒に訪れるのもアリ。花園守口ふるさと村や花園ふるさとセンターでは冬限定の食事や宿泊プランが用意されている。

rw121124_hm02.jpg
【花園守口ふるさと村古民家】


囲炉裏を囲んでイノシシのフルコースなんていかが。

rw121124_hm05.jpg
【花園守口ふるさと村古民家】


rw121124_hm04.jpg
【足元には栗が】



rw121124_k06.jpg
【串柿の里・四郷地区へ】


国道480号は徐々に良くなり、府県境の鍋谷峠(なべたにとうげ)がトンネルで抜け、3年後には大阪・和泉市が近くなる。その途中に四郷地区はある。

rw121124_k05.jpg
【柿の木には沢山の実】


柿の木には実が、道路脇には串柿づくりの玉すだれがある。晩秋の独特の風景。かつらぎ町は正月飾りに欠かせない串柿生産で全国トップシェア。三種の神器の剣に見たてて飾られる。1本の串に10個の柿を刺したものが一般的だが、最近は5個のハーフサイズも人気とか。

rw121124_k07.jpg
【串柿の玉すだれ】


四郷の東谷(ひがしたに)地区を山頂近くまで登ると、堀越癪観音(ほりこししゃくかんのん)がある。

rw121124_sk02.jpg
【ニワトリだ!!】


rw121124_sk03.jpg
【堀越癪観音で】


rw121124_sk05.jpg
【堀越癪観音の大イチョウ】


境内の大イチョウの黄色、庭園のカエデの赤など、紅葉が見事でした。

rw121124_sk07.jpg
【堀越癪観音の紅葉】





関連リンク

今月のプレゼントは、かつらぎ町産の「あんぽ柿」を5人の方に。応募〆切は、12月20日必着。プレゼント応募の際、番組への意見や感想などをお書きいただけるとうれしいです。

また、皆さんが知る和歌山県内市町村のとっておき情報(見なきゃ、行かなきゃ、食べなきゃ、体験しなきゃ、など)をお待ちします。採用の方には番組からプレゼントを。

posted by wbs at 16:58| かつらぎ町