2012年08月25日

発見!お宝!有田川町



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【都市と田舎が両方ある有田川沿いの有田川町】


2006年1月1日に有田郡内の旧吉備・金屋・清水の3町が合併して有田川町誕生。4車線化なった阪和自動車道の有田・有田東ICや特急も停車するJR紀勢線の藤並駅などを擁し都市化が進む吉備エリアと過疎化する金屋・清水エリアがある。住民の気質は人情深く温かい。この季節はぶどうが旬。「有田巨峰村」などでは、ぶどう狩りも楽しめる。

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【観光ぶどう園にはびっしりとぶどうの実】
高速道路が延伸していくことは県民にとっては喜ばしいこと。しかし、高速道路が通る町にとっては終点から通過点になると乗降する交通量は少なくなり、賑わいは減るといわれる。有田川町の旧吉備町まで高速道路(当時は海南湯浅道路)が開通したのは28年前。今は有田ICとなった当時の終点はすっかり都市化し、様変わりした。だが、交通量は多い。有田川町を横断し、田辺市龍神村を通って、本宮や新宮市へ向かう県道や国道の改良が進んだからだ。そういった通行客にも利用してもらえる施設が町内には多い。

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【有田川町の中山正隆町長】


旧吉備町の最後の町長から、有田川町の初代町長になって、現在2期目の中山正隆町長は、町域が広いので大変といいながらも、様々な施策に積極的だ。図書館を進化させた交流スペースALECやちいさな駅美術館などユニークな施設が人気の吉備エリア。過疎化が進む山間エリアには福祉面の充実を図りたいという。

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【2013年11月開催の全国棚田サミットの幟】


来年開催の全国棚田サミットでは多くの人に有田川町を訪れてもらい、リピーターを増やしたいと中山町長は話す。サミットは2013年11月8・9日。

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【JR紀勢線藤並駅から町内無料施設巡回バスに乗る】


JR特急の停車にあわせたダイヤで、藤並駅東口・地域交流センター(ALEC)・どんどん広場・鉄道公園・明恵ふるさと館・二川温泉・あらぎの里・しみず温泉・清水スポーツパークと観光や交流スペースを巡回するバスはレトロな車体も魅力。住民も観光客も無料で利用できる(※運行していない日があるので注意)。観光ぶどう園などに行きたい場合は、運転手に告げると近くで降ろしてくれる。

今回の体験は温泉めぐり。巡回バスも停車する主要3温泉を堪能。入浴料は3施設とも大人600円。

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【かなや明恵峡温泉へ】


「かなや明恵郷温泉」は有田川町修理川(しゅりがわ)にある。JR藤並駅や有田ICから車で約20分。2010年3月にリニューアルしたばかり。アルカリ性単純温泉。食事可。露天風呂あり。浴室は、男女週替わり。別料金で岩盤浴あり。来月末でオープンから丸10年。9月30日に10周年記念イベントを予定している。

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【しみず温泉館】


「しみず温泉健康館」は有田川町清水(しみず)にある。JR藤並駅や有田ICから車で約1時間。ナトリウム塩化物炭酸水素温泉。サウナあり。食事や宿泊は隣接する「あさぎり」で。八角屋根がユニークな建物。槙づくりの亀甲型の湯船。清流有田川を眼下に、せせらぎや野鳥のさえずりを聞きながら入浴できる。

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【二川温泉】


「二川温泉」は有田川町二川(ふたがわ)にある。JR藤並駅や有田ICから車で45分。鉄を含むナトリウム塩化物泉。食事・宿泊は隣接の白馬(しらま)で。杉の木でできたドーム型の外観。有田川のせせらぎを聞きながらの入浴。肌へのなじみがとてもよく、特に冷え性に良いとされる。



寄り道あれこれ


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【丸い棚田「あらぎ島」を臨む高台で案山子と】


日本の棚田百選に選ばれたまるい棚田「あらぎ島」は道の駅「あらぎの里」の近くにある。「しみず温泉館」や「清水スポーツパーク」も近い。9月6日夜には、約1,700本の竹とうろうであらぎ島をライトアップする「キャンドルイルミネーション in あらぎ島」が開催される。

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【ボンネット型巡回バスと遭遇】


「清水スポーツパーク」「しみず温泉館」「ふれあいの丘オートキャンプ場」に近い道の駅「しみず」でボンネット型の巡回バスと遭遇。

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【これがウワサのALEC】


もはや図書館のイメージはない。新しい施設「ALEC(アレック)」。電子図書化も進められている。まんがコーナーが人気という。なお、ALECは、Aridagawa-cho Lifelong Education Center の頭文字をとったもの。

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【JR藤並駅舎2階のちいさな駅美術館】


「絵本によるまちづくり」の拠点でもあり、待合所でもある。駅利用者でなくても利用できる。入場はもちろん無料。「第2回有田川町絵本コンクール」は〆切間近(2012年8月31日必着)。

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【JR藤並駅外観】


2008年3月リニューアルされたJR紀勢線の藤並駅。特急くろしおも何本か停車する。駅前駐車場は1時間無料。

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【JR藤並駅舎1階は観光案内所と物産販売所】


駅の1階で有田川町の情報を収集でき、帰りのお土産も探しもできる。

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【長峰山脈の尾根には風力発電の風車が並ぶ】


海南市下津町との境界、長峰山脈には風力発電の風車が並ぶ。和歌山市内からも見える新しい和歌山の景色で、風車のある尾根には、車で上ることが出来る。風車の大きさに驚く。「千葉(せんば)フルーツパーク」(9月1日オープン)がそばにある。

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【風力発電風車はとても大きい】


今月のプレゼントは、有田川町特産で今が旬のぶどうを3人の方にお届けします。応募〆切は、9月7日必着(いつもに比べて〆切日が早いのでご注意を!)。※番組内で試食した品種とプレゼントは異なる場合があります。ご了承下さい。

posted by wbs at 12:57| 有田川町