2007年08月04日

発見!お宝!白浜町

夏といえば、海と花火!というわけで、海水浴と打ち上げ花火を連日楽しめる白浜町へ行ってきました。
<↓↓番組をお聞きいただけます↓↓>

http://wbs.websozai.jp/waka/rw070804.mp3

白良浜の白砂を手にする立谷誠一町長

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 白良浜では、8月29日までのほぼ毎晩、花火が打ち上げられます。とくに、8月10日(金)の花火大会では、約2,000発が夜空を彩ります。

 ところで、今年の白良浜の砂は、とりわけきれいとか。なぜなら海水浴シーズン前に、新兵器「ビーチクリーナー」が、これまで取り除けなかったくらい小さなごみも、砂の中から除去してくれたから。このクリーナー、平行に並べた2枚のスキー状の板の間にふるいを載せた装置を、バギーカーが後部に鎖でつないで浜を走ると、はね上げられた砂とごみをふるいが受け止め、ごみだけを濾しとって、砂は網目から落ち浜へ戻るという仕組み。

 でも、海水浴客のマナーが悪ければ、せっかくのきれいな砂もごみだらけに。ポイ捨てしないようにしましょうね。なお、ビーチクリーナーは、海水浴期間終了後に再び登場。雄姿を見たい方は、9月3日以降の雨天でない日に、白良浜を訪れてみるとよいかも。
今年4月にオープンした「椿温泉足湯」 

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 ぜひ入ってみたい!と勇んでタオル片手に立ち寄ったのですが、あいにく休業。大型台風4号が紀南地方に近づいているときたっだので、やむなし。町内の足湯は、ここのほかにも柳橋通り(白良浜近く)、つくもと(白良浜の南出入り口)など数か所あります。無料です。うれしい。

 ところで足湯というのは、さまざまな利点・効能があるのですね。まず心臓への負担が少なくて、体力をほとんど消耗しないので、病後の回復期の方やご高齢の方も安心して入れる。服を着たままでいい〔注)靴下は脱いでください。〕手軽さなのに、半身浴と同様の効果が、なのだそう。どんな効果かといいますと、下半身のみならず全身の血行がよくなって、冷え性が改善され、疲労回復が促され、内臓の機能も高まって新陳代謝が良くなり、免疫力もUP。副交感神経の働きが高まって、リラックスできる・・・と、高ストレス時代の救い神のよう。

 入り方は、楽な姿勢で腰かけ、くるぶしの少し(指3本くらい)上まで15〜20分、お湯(35〜41度くらいが適温)に浸かる。額に汗がにじんだら、あがり時。

多くの建築賞受賞歴のある海辺の宿「海椿葉山 

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 湯治場として有名な椿温泉には、海を臨む、客室数わずか6つの宿があります。

 1999年オープンのここ「海椿葉山」は、建築家で大阪市大教授の竹原義二さんが設計。日本建築学会作品選奨、通産省グッドデザイン賞ほか受賞多数。周辺に自生するやぶ椿の紅にちかいベンガラ色の外壁、紀州材をふんだんに使った建物は、海を背景にした周囲の景観に溶け込みながらも、独自の存在感。

「海椿葉山」の伊谷秀夫さん

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 ここは、フロント向かい側にあるサロン。建材に使われている杉や檜の紀州材が香って、森林浴をしている気分に。古民家の土壁や藁などを混ぜたものが施された内壁も、素朴な温もりがいい感じ。ほどよい音量のBGMが流れる中、ソファに座ってぼーっと海を眺めていると、動きたくなくなります。

 「できるだけ余計なことはせず、自然体でお客様をお迎えしています。中高年のご夫婦連れや、女性のお客様が多いですね。ただ海を見て、温泉に浸かって、また海を見て。海の癒す力が、とくに女性を惹きつけるのかも知れません。カップルのお客様も、女性の方が主導してお越しいただいているようです。」と伊谷さん。

女性をひきつける心づかい

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 女性に支持される宿の条件を、友人・知人の意見やインターネットなどで調べたところ、各部屋の入口やトイレ、洗面所などちょっとした場所に「生花」(造花ではダメ)が飾られている宿は、サービスも行き届いていることが多く好感度が高い、というのがありました。「海椿葉山」では、奥様の輝世さんが、館内のあちこちに花を活けています。この写真は、女湯の入口のお花。

 また多くの女性が、旅先の宿に欠かせないのは「おいしい料理」と答えています。「海椿葉山」では、経営者の伊谷秀夫さんご自身が、大阪・辻調仕込みの腕をふるっています。地元でとれた魚介類と野菜を生かした料理を一品ずつお部屋でゆっくり味わえるこの宿は、和洋折衷のオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)ともいえそう。

 ほかにも、温泉がある、清潔感がある、リラックスできる、世話をやかれすぎない、規模があまり大きくないなど、女性に支持される多くの条件が当てはまり、海のヒーリングパワーのみならず、女性に好まれるさまざまな要素をこちらの宿は備えているのだな、と納得。

 今度は実際に泊まって、宿泊リポートをお届けしたいなあ、と強く思うのでした。
posted by wbs at 22:55| 白浜町