2011年09月24日

発見!お宝!御坊市



御坊市は、和歌山県の海岸部のちょうど真ん中あたりの日高川河口部にある。気候が温暖で住みやすい、歴史深い商業の町。高速道路の開通で利便性が向上。

gobno_map.jpg
台風12号が県内に甚大な被害をもたらしたが、御坊市は幸いにも人的被害はなく、物的被害も大きくはなかった。少年時代に「ニッパチ災害」を経験したという柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長。河川敷の開発が増水した日高川の水を放出する役目を果たし、本流の越流を防げたと話した。

DSC08197.jpg
【御坊市の柏木征夫市長】


御坊市の押さえどころのひとつとして、柏木市長があげた、本願寺日高別院の「寺内町(じないまち)」に注目。これからのシーズンにピッタリの町歩きを紹介する。

DSC08198.jpg
【JR紀勢線の御坊駅】


スタート地点は、JR紀勢線の特急も停車する御坊駅。駅前には駐車場もあるので、車で行っても大丈夫。⇒ JR西日本 ⇒ JR御坊駅

DSC08200.jpg
【紀州鉄道は0番線】


まずは、日本で2番目に短い路線長の紀州鉄道に乗る。0番ホームにバスのような車両がやってきた。ワンマンカーで、JR御坊駅と西御坊駅を毎日26往復している。⇒ 紀州鉄道

DSC08207.jpg
【紀州鉄道の車両】


車窓からは田園風景が見られ、時に手が届きそうなほどの家々の間を走り、あっという間に終点へ。大人180円也。

DSC08234.jpg
【紀州鉄道の車内から】


御坊市が2008年7月に「寺内町散策マップ」を1万部を製作。去年さらに1万部を印刷し、御坊市内のJRや紀州鉄道の駅、商店街のアンテナップ、阪和自動車道印南SAなどに置いている。御坊市商工振興課では、希望者に郵送もしてくれるという(電話 0738-23-5531)。小竹八幡神社近くの伊勢屋酒造の壁には、大きなマップが掲げられていた。⇒ 寺内町散策マップ

DSC08215.jpg
【御坊寺内町散策マップ】


マップを手に歩き始めると、どこからともなく聞こえてきた風鈴の音。そして、紅殻格子(べんがらごうし)が何ともいい感じの「堀川屋野村(ほりかわやのむら)」というお店を見つけた。⇒ 堀川屋野村

DSC08229.jpg
【堀川屋野村】


創業は元禄年間で、径山寺(きんざんじ)味噌と醤油を製造販売しているという。第13代当主の奥様、真理(まり)さんが出迎えてくれた。

DSC08220.jpg
【堀川屋野村の第13代当主の奥様、真理さん】


寺内町は現代より少し前の風情がある町。レトロ感がある紀州鉄道に乗っている間に、少しタイムスリップをしたかのような気分になり、町を歩いていくと、それが現実感を持った景色として次々に現れてくる。

DSC08223.jpg
【茶面の地蔵】


御坊市内では、毎月のようにイベントもあるので、それらとあわせて訪れ、寺内町を散策するのもいいかも。その際には、寺内町散策マップの活用をオススメ。

今月のプレゼントは、「堀川屋野村」の醤油と径山寺味噌のセットを3人に。締め切りは、10月28日(金)必着。どんどんお寄せください。

posted by wbs at 14:22| 御坊市