2014年08月30日

発見!お宝!御坊市





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【60周年を迎えた、御坊市】

1954年に、日高郡御坊町と5つの村が合併して御坊市となり、今年4月に60周年を迎えた。経費をかけずに気運を最大限に高めようと、イベントや行事には、ことごとく60周年記念の冠をつけている。今月23日夜の御坊市花火大会もそのひとつ。5、4、3、2、1のカウントダウンのあと、まず、日高川右岸に「祝御坊市制60周年」の文字が浮かび上がり、オープニングの仕掛け花火が始まった。
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【御坊市花火大会も60周年記念】

御坊市は日高川河口部を含む中紀の海岸部にあり、南北に長い。第1次産業が盛んで、中でも花卉、スターチスや宿根かすみ草は全戸屈指の出荷量を誇る。それをさらに確かなものにするため、売り込みも積極的に行っているという。
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【御坊市の柏木征夫市長】

60年の3分の1以上、市長職をつとめる柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長。今年は60周年、来年は国体とさらに盛り上げていく。花火大会で夏を締めくくったあとは、10月4日・5日に小竹八幡(しのはちまん)神社の例大祭=御坊祭、11月1日には、元プロ野球の王貞治(おう・さだはる)監督が理事長をつとめる世界少年野球推進財団の少年野球教室、11月15日・16日には、御坊の歴史を振り返るイベントを開催する。


まずは腹ごしらえと、御坊名物「せち焼き」のやましたを訪ねた。当初はがっつりと取材、という予定ではなかったが、看板店主と看板娘のパワーと、おいしさにこの日のメインに昇格。御坊では知らない人はいないB級グルメ。お好み焼きではなく、焼きそばでもない。西林リポーターは初体験!
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【元祖 せち焼き やました】

写真で簡単に、その工程をご紹介。
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【焼きそばみたいにスタート】

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【卵が乗って】

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【せちがうと...】

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【せち焼きの原型】

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【ひっくり返し、ソースを塗り、トッピング類を乗せれば...】

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【「せち焼き」完成】

「せちがう」のがポイント。簡単にできそうで、そういうわけではないのが人気の秘密。
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【いただきま〜す】

考案者は、先代店主の山下夏子(やました・なつこ)さん。現代の看板店主は2代目、西谷礼子(にしたに・れいこ)さん、そして、看板娘の3代目、尾井実紀(おい・みき)さん。アポなしの飛び込みだったにも関わらず快く、元気に応対してくれて、すっかりファンに。
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【陽気な看板店主の西谷さんと看板娘の尾井さん(左)】

せち焼きをカットしたり、食べたりは、お好み焼きと同様こて(てこ?)を使う。ふと見ると、その柄に「ヤマシタ」の文字。こだわってる〜と思いきや、偶然見つけて買ったという。
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【こんなところにもヤマシタ】

元祖せち焼き「やました」は、御坊市湯川町(ゆかわちょう)財部(たから)にあり、利業時間は午前11時〜午後7時。定休日は火曜と水曜。店内には、来店タレントやテレビ出演時の写真がずらり。電話は0738-22-3227。ホームページもある。


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【関西電力御坊発電所】

御坊市には大きな港、日高港がある。海岸部に来てみると、関西電力御坊発電所(火力発電)が目立つ。その近くに水木しげるの妖怪の石像が並ぶ、Sio(しお)トープがある。風が心地よく、風車も元気よく回っていた。
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【くじら型風力発電機】

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【Sioトープ】

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【鬼太郎と西林リポーター】



8月23日(土)の夜は、御坊市花火大会。毎年この時期に開かれていて、「もう20年以上続いているが、雨で中止になったことはない」とは柏木市長。この日、「まもなく開催」のアナウンスの後にまさかの雨。会場がざわついたが、すぐに上がり、無事に花火大会はスタートした。日高川右岸を歩行者天国にし、露店も多く、大勢の市民の熱気で盛り上がった。
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【水中花火もある御坊市花火大会】

60周年記念スペシャル花火を含む2,400発が、日高川の上空や水面を鮮やかに焦がした。どんどん上がる上がる打ち上げ花火、見応えのある仕掛け花火に加え、川幅いっぱいに開く水中花火と盛りだくさんの1時間。
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【60周年記念で盛大に】

来年はぜひ皆さんも。
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【フィナーレ】



御坊市には和菓子文化がある。そんな思いで、市内中心部を歩くと確かに和菓子店は多い。そして、「釣り鐘まんじゅう」を販売している店が多いこと。もちろん道成寺にちなんでのことだが、道成寺があるのは御坊市の隣の日高川町だが、決して近いとはいえない。さらに、道成寺参道には、当然ながら「釣り鐘まんじゅう」お土産の定番として売られているので、この多さはなんだろう。
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【釣り鐘まんじゅう、焼き餅ほか、御坊市の和菓子たち】

鮎の形のカステラに求肥が入ったお菓子もここの定番。焼き餅や水餅などなど、和菓子を色々そろえてスタジオの2人に食してもらおうと買ってきた。それほど一度にたくさん食べられるものではないし、甘いし...。スタッフの心配をよそに、ウインズ平阪さんが食べる食べる。暴走気味(笑)。


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今回のプレゼントは、御坊市の「和菓子」(何が届くかはお楽しみに)を3人の方に。番組あて「御坊市のプレゼント」係へ。応募〆切は、2014年9月20日必着。プレゼント応募の際、番組への意見や感想などをお書きいただけるとうれしいです。当選発表は商品の発送を以て代えさせていただきます。

なお、ラジオで和歌山〜シーズン3(3巡目)〜は、いよいよ次回で最終回(番組は10月以降も続きます)となり、西林味紀リポーターがラストとなります。そんな訳で、お便りやメッセージを普段以上に募集しています。よろしくお願いします。

posted by wbs at 15:57| 御坊市